【川崎大輔のアセアン自動車ニュース】日本で働いている外国人の94%が新しい在留資格(特定技能)に興味
求人サイトなどを運営するディップは16日、日本で就業中の外国人労働者のうち、94.0%が新たな在留資格「特定技能」に関心があるとの調査結果を発表した。日本でより長く働くことを検討している。
自動車整備に関していったとしても、日本における整備人材の不足、グローバル化、激変の自動車業界。この時代の課題を解決し、生き残り、そして成長を実現するために、整備事業を含む自動車関連会社は外国人労働者の活用にもっと真剣に目を向ける時期ではないだろうか。外国籍の人材が整備事業を含む自動車関連業界で活躍していくために求められていることは何なのか。
今後は、外国人整備人材の可能性を技能実習生や留学生だけでなくもっと広く捉えて考えていくことが重要だ。更に日本の外国人を受け入れる企業が自ら、それぞれの制度や仕組みを理解し、採用から育成に向けた対応をしていくことが必要となる。
https://ameblo.jp/kawadai1/entry-12496520172.html
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