これから日本にいくカンボジア人たちの日本語教室を訪れました。カンボジア人は日本に対して、こう思ってます。
「日本人は勤勉で、熱心」「日本は経済が技術が高く、綺麗で、安全な国」「日本へ行けば、稼げる」
ただし、本当にそうか?と尋ねられるとどうでしょう。日本は憧れの素晴らしい国、だから働かせてあげる。そんな勘違い。
外国人がその道を自ら選択したくなるような状況を作れているのか?間違ってはないです。でも、正しいかと聞かれると答えに窮する面もあります。
5年後の日本の労働力問題は今より悲惨なことになっているでしょう。アセアンの人々に、経済格差が縮まってもなお、家族と離れてでも、「行きたい」と思ってもらえるような国にしていくことは重要なことだなと思うわけです。
「家族のため」「自身のため」様々なものを背負い、現状を変えたいと決心している若い皆さん、心の中で応援しているわけで。