【外国人雇用がスムーズにいく労務管理(7):外国人の残業・休暇の対応】
外国人は、異なる文化習慣を持っているため、日本人が当たり前だと思っている、仕事などのやり方が初め理解できません。 そのため母国の常識と比べて驚くこともあると聞きます。いったいどのような点にギャップを感じたのか、日本で働く外国人に話をきいてみますと、
「一分遅刻したら、文句を聞きました。一分ぐらい許してくれと言いたいです」(インド)
「みんな時間をきちんと守ることと有給はほとんど取らない」(香港)
「残業するのが当たり前です。国では、残業するのは能力が足りないと思われるので、残業はあまりしないです」(マレーシア)
「日本人は効率が低い。残業代がもらえるからかもしれません」(中国、ベトナム)
こんな思いがあり、残業と休暇に対してもそれぞれのギャップを感じます。そのため、しっかりとルールを作り、お互いにが納得するような説明を事前にしておくことは、彼らの定着に向けた労務管理として重要なことになります。こちらの動画は、非常に貴重な内容となりますので最後までご覧ください。
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さらに外国人活用にご興味ある方はこちらの動画もご確認ください。
◆外国人雇用がスムーズにいく労務管理(1):外国人労働者の定着を目指した労務管理
https://youtu.be/hR7saYx_9Mc
◆外国人雇用がスムーズにいく労務管理(2):外国人労働者が理解しやすい就業規則の作成
https://youtu.be/ArRDFv9PLSA
◆外国人雇用がスムーズにいく労務管理(3):外国人労働者の給与設定方法
https://youtu.be/EZbB5Zeef-0
◆外国人雇用がスムーズにいく労務管理(4):外国人労働者の人事評価制度
https://youtu.be/6s-UsYDeE0E