【特段の事情で毎日1000名が入国している事実】
6月の訪日客は2600人、しかし特段の事情で入国は約2万人。何かおかしくありませんか?あえて政府が隠蔽をしていると思ってしまうほど、メディアには出てきませんね。
「訪日外国人数、6月も99.9%減!」ということで動画を作りました。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止の措置により、出入国制限を行っている日本。外国人労働者はもちろんのこと、観光客の入国も制限しています。日本政府観光局(JNTO)が発表した、2020年6月の訪日外国人旅行者数(推計値)によると、6月は前年の288万人から99.9%減となる2600人となり、訪日外客数は9か月連続で前年を下回り、まだまだ外国人労働者の入国は先になりますね、ということを動画で伝えました。しかし、こんな時期になぜ、観光で入っているのだろう「観光客の渡航は実質的に不可能」と思って、もう少し調べていたら、「特段の事情」での入国者がいることを知りました。
◆日本政府観光局
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/index.html
しかし、法務省の別の資料によると6月1万9616人の入国があります。水間条項というYoutubeによる情報によると6月分の入国者のトップ3は、中国が2143名、フィリピンが1092名、ネパールが965名。なんでネパールがと思いませんか??(中国人がなりすましということも未確認ですが可能性があると言われています)
これらの入国者は、特段の事情がある場合の入国ということで、許されているらしいですが、3月の300名から4月には、一気に1万598名に跳ね上がっています。4月以降は1万人以上の外国人の入国が、旅行(これも今旅行に来れるのか?と思いますが)以外に、許されているということです。
◆新型コロナウイルス感染防止に係る上陸審査の状況について(速報値)
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200205.html
コロナの第一波が収まろうとしていましたが、第二波の影響はまさか、、、、ですよねえ。6月の特段の事情の入国者の中にも100名近くコロナの陽性者がいたようです。この特段の事情による入国というのは、個人的な事情だけでは入国は許可されません(しかし、現場レベルでは人道的対応をしているかもしれません)。メディアなどがほとんど伝えていません。
さらにすごいことに7月の入国者数は、7月1日から16日までで1万3800人。そのうち、114名がコロナの陽性者。
ビジネス関係も留学生もまだ入国規制中のはずですが、裏でこんな入国が許されているとは。外国人を特段の事情で入国させ無料で治療しているわけですね。
まだ、よく情報が取れていませんので、ぜひ詳しい方がいましたら教えてください!